令和元年10月と書きましたが、もう11月の1日になりました。遅れたことをお詫びいたします。
賛助会員のみなさん!お元気でお過ごしでしょうか?

今回はとってもビックな話をいたします。
オブ食品では、エネルギーの事業に賛同し各分野に協力しています。いま、世界各国で新しいエネルギーの開発競争をしておりますが、その中でひときわ世界中の研究者たちが競って、求めているエネルギーが、常温核融合の研究です。
 核融合と言うと毎日見ている太陽のあの熱源ですが、その原理を扱いやすくしたのが、原子力発電所です。しかしこれを発熱させると、アルファ、ベーター、ガンマ線という電磁波がその装置を止めた後まで数百年数千年と続き人体や生態に悪影響をおよぼします。これが放射能といわれるものです。
 それに、この装置に点火する時は、数秒間の間に数千億度という高い温度が必用なのです。
この点火装置だけでも膨大な装置になります。
 実際に取り出す熱は400度~600度もあれば充分すぎるのです。現在の原子力発電所でも300度くらいしか使っていません。蒸気を発生させるのが目的ですから。水が沸騰する温度でいいのです。
 この膨大な点火装置を使わずに常温で100ボルトの電気を灯す程度のエネルギーで核融合装置に点火できないだろうか??というのが、常温核融合の目的です。
世界の科学者が競って研究を繰り広げている中で、すでに造ってしまった人がいたのでした。

その人は地元北海道大学の物理化学教授M教授です。そして、これも再現性が確認され、もうまもなく、協力者による量産体制まで作られていました。

 こらは凄いものですよ!直径50~100mmの筒状で長さが30cm~1m程のパイプを密封したものを想像してみてください。
この点火エネルギーが100V10Aの電力を使うだけで400度を超える熱が発生するのです。このそばに8本束ねると8倍と言うようにカロリーが増してくるのです。

この熱源は何に使えるか?と、いうと家庭の暖房に全て使えます。ホテルや食品化工場には必ずお湯をつかいます。北国の冬季間のハウスの暖房に・・・と、また坂道や、店舗前の融雪装置に
また、夏の冷房にはこの熱を利用してアンモニア冷媒のエネルギーにもなります。

 それにこの筒状の装置は筒の両端に端子をつけて電力も取り出せるのです。これは熱エネルギーを100とすると50%を電力として取り出せるのです。この電力を使っても熱エネルギーは減りません。このエネルギーは軽水素(中性子を含まない水素)を使います。つつ1本に水素ガス30CCを入れるだけで、10年以上燃え続けるのです。酸素は一切使わないので、空気を汚しません。
放射能も一切出ないので、被爆することもありません。水素ガス30ccは何100円程度の経費です。

わが国のようなエネルギーを海外に依存する政策では、とっても価値のある話です。
もう、送電線も電柱も要らなくなる時代がすぐそばまで来ているのですよ。台風などで停電が何日も続く・・・なんていう心配はなくなります。
車も電車も船も、全てのエネルギーを、自前で造って行けるのですから。
 このエネルギーの基となる水素の量は無限にあるのです。それにこの装置はそんなに水素は使いません。M教授いわく、もしいまの日本国の全てのエネルギーをこれに切り替えることが出来たなら、消費エネルギーの総量は年間で、軽水素30万円であまるだろう・・といわれていました。

 さて、大事な話はこれからです。
私は運がよく、このM教授と協力者スタッフと面会し、直接会うことが出来ました。
協力者スタッフの方は皆さんが若々しく(平均40代くらい)M教授、(博士号があるのでM博士と呼びましょう)は、私と同年代の70代でした。思量深く誠実な面持ちで、背が高く一見、スポーツマンタイプでした。
 若いスタッフさんが、更なる目標に向かって賑わっているときに、M博士だけがなんとも言えない
辛い面持ちでこの場にいるのを感じ、私は声を掛けずにはいられませんでした。
「Mさん、初めて会ったのですが、私はMさんの仕草がとっても気になるのです。わたしの仕事は
整体師で、すぐ感じるのですが、Mさんの健康に何か悩んでいることはありませんか」といって名刺を差し出すと、「いや、あなた良く解ったね。実は私ではなく私の家内が大変なんです」というのです。「私は先生が一番心配だったのですよ。この事業は先生が途中で倒れたなら、全てが不毛になるからですよ」「私は癌でも難病でも、あることだけ行っていなかったなら、ほぼ直すことが出来るんですよ」、M博士・・・・「あとで家内と相談して、もし良かったら電話しても良いですか?」
「どうぞ気軽にお電話ください」 その晩早速電話が来た、M博士とその奥さんでした。

二日後に私の時間が取れたので、その奥さんと会うことが出来ました。直接自宅に訪問したのです。   この奥さんNさんという方でした。還暦過ぎたばっかりの、上品でとっても美人な方でしたが大きな病気を抱えながら、気丈に振舞っていました。30分ほど病気の経過を伺いました。

 Nさんいわく「下半身、大腸からかけて、癌の末期でステージ4と医師に言われました。腹水が溜まって一度抜いても3日と持たず、また溜まるんです。2度以上抜いた方はその原因が癌であれば年内は持たないのではないか?・・といわれました。すぐ、抗癌剤投与をしますから、その準備をしてください・・といわれているんです」
「私はM(主人)の研究がとっても人々を救う大事な仕事だと、私も支えてきたのですが、先に死んだらMもショックで死期を早めるのではないかと・・それが辛いのです」
 今年はもう、年賀状も出さない、と 決めていたようである。
2ヵ所の病院からも同じ診断でした。また、M博士も奥さんをとっても愛しているのが良く解ります。

わたしもこのままで推移すると、医師の宣告どおりになることは、避けられないと感じました。
「奥さん、ご主人も聞いてください。とっても幸せな死に方があるんです、成仏って言うんですよ。
これが解ったなら、とっても幸せな活き方が出来るんです。最終的にはその方法しか処方は
ありません。もし、了解できたなら、わたしの全てを掛けて手を尽くしますが、いかがですか?」
M博士「N子が良くなるのだったら、どんなことでも私は受け入れる!宮田さんどうかお願いします」・・了解の下、その日は2時間かけて、治療に当たった。
 心が安心したのか、今までに無いほど効果を見せはじめた。「今日より明日のほうが効果は見えますから 身体の体調だけはメールで報告くださいね。」いろいろな効果は見せ始めたが、腹水の
溜まるのだけは止められなかった。  「いまは仕方が無いから、腹水が溜まったなら抜いてくださいね。身体に負担をかけないのが早く良くなる道だから」

1回2時間~3時間かけて治療に当たった今日で5回目である。3回目辺りから大きな変化が見え出した。3回目の腹水を抜いたあと、腹水が溜まらなくなったようである。
この間に ご主人のMさんに話したことがある、「Mさん、大きな発明家や発見者は 決して幸せな生き方をした方は少ないんですよ、ベイトーベンもゴッホも天体の動きを発見したガリレオも、また既存の権力者の利害が あなたを陥れる危険性は充分に 考えられますよ」「その通りですね、わたしも大変な目にあっているんです。」 「このとき妙法という仏法があなたに最大のガードをしてもらう方法があるのですよ」 「その方法と手続きを私が案内するので、伊達に来ませんか?」
「奥さんも腹水が維持できるようになったしドライブ気分で、来てください」

11月1日M博士夫妻が伊達に来ました。
 私が所属する寺院でその手続きを済まし、住職さんと息が合い話が進んだ。
物理化学の先端、特に量子力学の世界では、どうしてもこの仏法を取り入れなくては、説明することが不可能だと言う。   しかしその仏法も爾前経であり、これだという確信も言えない、 それが今日 来て本物の仏教に会えたことは確信をもったレポートが出せる・・・といっていた。
また、奥さんが生きる力を確認したせいか?最近の研究では成果が一段と効果が高められたと
言ってていたのである。

もう、あとは、元気を取り戻し喜びを取り戻し、充実した活き方を過ごすことしかないであろう。

私はこのNさんの
死期からの転換に手を貸したことにより、とてつもない体験と言うご褒美を頂いたのであります。

 長い文章になりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。